但馬妙見山

●概要
 但馬妙見山は古くは石原山と言われていたようであるが、妙見信仰の霊場として妙見山と呼ばれるようになり、「ふるさと兵庫50山」に選ばれている。
 樹齢数百年の大杉や、ブナ林など自然の宝庫である。
 名草神社や山頂付近では、4月下旬から5月上旬にかけて、座禅草が開花時期を迎え見頃である。
 登りの所要時間は、大ナル登山口から標高差約450m約90分で山頂に到着できる。

但馬妙見山

●登山道
 駐車場の標高が高いので、山頂への高低差はあまりなく、勾配は比較的緩やかであり、鎖場や岩場がない。
 登山道の途中に、木の名前や木の特徴、俳句などを書かれた札が樹木に取り付けられて、読んでいると楽しい。
 休憩に良さそうな場所は、山頂や名草神社で、それ以外にはないため、適宜広い場所で取りましょう。
●山頂
 樹木に囲まれているため、展望は悪い。
●アクセス
 車でのアクセスは、登山口駐車場まで、舗装された長い山道を登ることになる。
 車幅があまり広くないので、車の待避所をチェックしながら登りましょう。
2018年9月

大阪からのアクセス

樹木の名前勉強になります。

登山道

山頂

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