段ヶ峰

●概要
 段ヶ峰周辺の広いエリアは生野高原と呼ばれ、高い木があまりなく高原チックな景観を楽しみながら縦走できることから、段ヶ峰は歩いていて気持ちの良い山である。
 また「ふるさと兵庫50山」及び関西百名山の1座に選ばれ、段ヶ峰は関西を代表する山の1つである。
 登りの所要時間は、生野CC登山口からフトウヶ峰を経て、約180分で山頂へ(標高差約700m)。
 千町峠から登る場合は、高低差があまりなく、短時間で山頂に到着できる。

段ヶ峰

 ●登山道
 勾配は、登山口から達磨ヶ峰の間など少し急な区間があり、滑りやすいところもあるが、その他急登や鎖場・岩場がなく比較的歩き易い。
 休憩に良さそうな場所は、フトウヶ峰山頂から段ヶ峰山頂の間や、達磨ヶ峰山頂で、その他の稜線でも広くなっている場所が多く、休憩できる箇所は多い。
●アクセス(登山口駐車場周辺の道路状況など)
 千町峠へのアクセスは、少しわかりにくいが、砥峰高原を経由すると良く、舗装された林道を走行する。(生野CCからはアクセスできない。)
 生野CC側登山口の駐車場へは、舗装された道路でアクセスし易い。
 どちらの駐車場も冬季の場合は、積雪量により駐車場へのアクセスが難しい場合がある。
2018年12月、2019年4月

高原チックな稜線

初冬の風景

初冬の風景

PAGE TOP