構内柱に設置されたケーブルなど、立ち上がり部に端末処理がなされ架空線などと接続されている場合に、稀にケーブル支持金物からケーブルがずり落ち、ケーブル端末に力が加わることで絶縁破壊に至るケースがある。(シュリンクバック)
シュリンクバックという言葉は比較的最近耳にした言葉であるが、早速メーカーから対策グッズが販売されている。
あまり高価なものではないので、ケーブル更新時に設置をお勧めします。
2023年11月
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