つぶやき

非常用発電設備の負荷試験をつぶやく

 ある雑誌に非常用発電設備の模擬負荷試験で悪徳業者が横行しているとの記事が掲載されていた。 
 法改正の内容を一読すると30%以上の負荷試験を必ず行う必要があると解釈せざるをえず、実負荷が30%未満の場合、現地にて仮設配線工事が必要な事などにより高額に思える非常用発電設備の模擬負荷試験を必ず行う必要があると感じる。
 法改正により消防関係各社は、法律を満たすよう試験器具を制作し試験を実施した。
 実負荷が30%未満の場合でも、実負荷により負荷試験が可能と最初から分かっていれば問題はなかったはずである。

関連記事

  1. つぶやき

    つぶやき(10000Vメガの破壊力)

     極めて稀なケースで、劣化した高圧ケーブルが、絶縁測定時にDC100…

  2. つぶやき

    高圧架空電線落下防止

     数年前、私の自宅の数百メートル先で電力会社の高圧架空電線の1相…

  3. つぶやき

    リストアラーム

    リストアラームについて リストアラームは感電防止に有効である…

  4. つぶやき

    つぶやき(こんな設備だったらな漏電調査編)

     漏電が発生し調査でまず行うことは、どの系統が漏電しているかを確定す…

  5. つぶやき

    感電死亡事故について

     2021年2月に、電気保安法人の方がキュービクルにて点検中、死亡さ…

  6. つぶやき

    パソコン等との通信機能のある測定器についてのつぶやき

     私が以前購入したデーターロガーは、計測結果がパソコン上でグラフ化さ…

PAGE TOP