負荷電流を開放できない断路器は、操作方法の間違いによりアークが出て負傷される事故は昔から今までよく耳にする。
そこで私が思う3つの疑問について皆さんはどう考えられますか❓
人が操作する断路器であるが、果たして安全教育だけで100%操作ミスは防げるのだろうか❓
断路器は、VCBとのインターロックを義務付けるか、負荷電流程度の電流を開放できるものしか生産できない様、規制すれば良いのではないだろうか❓
LBSについても負荷側が短絡した状態で投入し、アーク負傷した例が稀にあり、小動物により地絡や相間短絡もよく耳にする。
それならPASに見られるようにケースに入ったものにすれば良いのではないか❓
高圧機器の中で、構造上ケースに入れなければ充電部の露出が避けられないもので、更に操作に危険が伴うものは断路器とLBSのみである。
1氏より