ケーブルも年数とともに劣化するもので、熱的な影響や外力により、絶縁物の劣化が早まり、配線がショートしそうな非常に危ない状況のものもある。
ここで注意しなければならないのは、劣化した配線を親切心で点検したのは良いが、外皮の劣化で点検中にショートし、損害を与えてしまうこともありえるので、むやみに触らないほうが良い場合がある。
古いキャプタイヤなどで外皮に亀裂があるものは、コンセントへの抜き差しだけでも、劣化が更に進行する事もあり、点検する場合は特に注意が必要である。
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